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第6回 関西物流展 シリウスAMR搬送デモ展示

作成者: UCHIYAMA YUDAI|Apr 10, 2025 4:43:40 AM

第6回 関西物流展/シリウスAMR搬送デモ展示

本日2025年4月9日~11日まで、インテックス大阪にて「第6回 関西物流展」が開催されています。西日本最大規模を誇るこの物流業界向け総合展示会では、物流業界の最前線で活躍する最新技術やサービスが一堂に会しています。今年は405社が出展し、過去最大規模で物流の未来を示す展示が行われています。

第6回 関西物流展

展示会のテーマは「生産性向上」「労働環境改善」「人材不足解消」。AIやIoTを駆使した物流DX(デジタルトランスフォーメーション)や、GX(グリーントランスフォーメーション)への対応技術が紹介されるほか、EC市場の拡大に伴う物流課題への解決策など、業界を牽引するイノベーションが多数紹介されています。公式ウェブサイトでは、搬送・仕分け・ピッキング、保管機器、産業車両など、分野ごとの見どころが分かりやすく案内されており、興味や関心に沿って効率的に展示を見ることができます。

野村不動産×シリウスAMR

今回の展示会では、シリウスのAMR(自律走行型ロボット)が、関西物流展初出展となる野村不動産様のブース内にて、共同出展という形で「6号館【A3-50】」ピッキングエリアに出展しています。

出展の案内はこちらから

ピッキングアシスト機能付きAMR/FelxSwift MAX

シリウスの完全自律走行型ロボット・現在国内の物流施設様・製造メーカー様で活躍しているAMR。展示会現地へは営業のみが参加し、ブース内でのAMRのセットアップはエンジニアなし・前日AMRを持ち込み半日での設定、もちろん専用回線もなくポケットwifiで稼動しております。

野村不動産様ブース

野村不動産様ブースでは、野村不動産の物流施設「Landport」のご紹介。関東エリアを中心に展開してきた「Landport」が、関西・九州エリアにも拡大。京都伏見や北伊丹などの新拠点が開発中で、EC需要の拡大に対応する物流ハブとして機能する予定です。荷主企業や物流企業の課題解決を目指す企業間共創プログラム「Techrum」が紹介されています関西。現在110社以上のパートナー企業が参加しており、効率化アイデアの創出や物流課題の解決を進めています。

 4月11日までインテックス大阪で開催中となりますので、もし関西物流展にご来場された際は、シリウスAMR実機をご覧いただければと思います。